img20240527204202463931.jpg img20240527204202463111.jpg 0611_-79.jpg top_02.jpg top_01.jpg top_03.jpg top_04.jpg 0611_-64.jpg 0611_-177.jpg

Philosophy

企業理念

~四日市曳船の5つのC~

 
 
 
 
Certainty:確実
安心安全で確実なサービスを提供し、皆さまから信頼される企業を目指します。
Community:地域貢献
地元四日市に根差す企業として、四日市港をはじめ地域社会の発展に寄与します。
Cooperation:協力
ステークホルダーとの対話や交流を通じて、相互に協力できるチームワークを築きます。
Challenge:挑戦
さまざまな課題の解決に取り組み、社員ひとりひとりが常に改善を進めます。
Creation:創造
明日を今日よりも良い日にするために、未来を創る努力を続けます。

四日市港について

四日市港は、三重県四日市市に位置する重要な国際貿易港です。1899年に開港し、羊毛や綿花などの輸入港として発展しました。特に石油コンビナートを擁するエネルギー供給基地として、また中部圏における代表的な国際貿易港として、重要な役割を担っています。
 
四日市港は、伊勢湾の北西部に位置し、工業港としての面が大きいです。近年では、工場夜景ブームにより、その景観が観光資源としても注目されています。また、シドニー港とは姉妹港提携を結んでおり、羊毛の貿易を通じて長い関係があります。
 
港湾施設としては、大型船の係留施設や穀物専用サイロ、コンテナターミナル、各種大型クレーン、石炭貯炭施設などが整備されており、多様な貨物の取り扱いが可能です。四日市港は、その機能と歴史を通じて、中部圏の物流と産業にとって不可欠な存在となっています。

タグボートについて

タグボートとは船や海上の構造物を押したり引いたりする船舶のことで、曳船(えいせん、ひきふね)や押船(おしぶね)とよばれます。
 
タグボートは、河川運河(はしけ)などを動かしたりするために使われる数十トン級の小型のものから、外洋で救命ボートと同じ用途で海難・水難事故の被害者の救助や、大型プラントを海上輸送するために使われる数千トン級の大型のもの(オーシャンタグ)まで幅広く、大小様々なものがあります。
 
弊社では、港湾で船舶が岸壁・桟橋への離着岸の補助を行うハーバータグボートを運航しております。

ハーバータグボートについて

ハーバータグボートは、全長約35m、幅約10m、排水量400500トン、総トン数200トン前後のものが一般的です。
見た目の特徴としては、船体を傷つけないため船首、船側に多数のタイヤをぶら下げております。
 
性能としては高い旋回性能を持ち、その場で回頭したり、横移動などを可能にします。
機関(エンジン)は船のサイズの割には大きく3500馬力から4400馬力ほどで、全長300mを超える大型船を押し込むパワーを持っています。
港内では小回りの利かない大型船などをタグライン(タグボートと大型船をつなぐロープ)で引っ張ったり、船首を大型船に付けて押したりして安全な出入港作業を行っています。

Company

会社情報

社長挨拶

四日市曳船有限会社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 
当社は1979年(昭和54年)4月に曳船を運航する企業として三重県四日市市に設立いたしました。以来、日本有数のコンビナートをもつ四日市港沿岸において45年以上にわたり、大型タンカーやコンテナ船など、四日市港での離着岸作業の支援に従事してまいりました。
 
多くのモノや人、情報が往来する国際化が世界規模で発展する中で、港は経済活動においてなくてはならない輸出入の玄関口であり、その重要性を増してきております。
 
当社においても、社員一人一人が海上輸送を行う入出港船の補助業務を安全、的確、スピーディーに全うすべく努力を重ね、四日市港、ひいては日本の発展における重要な役割の一端を担うことに責任と誇りを持ちながら、日々精進してまいります。
 
当社に関わるすべての方々の日頃のご支援に心から感謝申し上げます。

OUR HISTORY

会社沿革

昭和54年4月5日  

四日市曳船有限会社 設立(資本金 1,000万円)

代表取締役社長に末崎弘が就任

昭和54年 8月

初代末広丸(1,300馬力 内田造船建造)就航

昭和55年 3月

資本金を1,400万円に増資

昭和60年 11月

中古船いすず丸(3,200馬力 内田造船建造)就航

昭和63年 10月

いすず丸に代わり初代神路丸(3,500馬力 金川造船建造)就航

平成2年 5月

初代末広丸に代わり朝日丸(2,600馬力 金川造船建造)を傭船

平成5年 10月

朝日丸に代わり二代目末広丸(3,100馬力 金川造船建造)就航

平成10年 4月

初代神路丸に代わり二代目神路丸(3,600馬力 金川造船建造)就航

平成14年 9月

代表取締役社長に末崎司が就任

平成22年 9月

二代目末広丸に代わり三代目末広丸(3,500馬力 金川造船建造)就航

平成23年 10月

会社の所在地を現在の住所に変更

令和4年 10月

代表取締役社長に矢田信太郎が就任

令和5年 7月

二代目神路丸に代わり三代目神路丸(3,600馬力 金川造船建造)就航

ABOUT US

会社について

商号

四日市曳船有限会社

資本金

14,000,000円

代表者

代表取締役 矢田 信太郎

設立

昭和54年 4月5日

所在地

三重県四日市市千歳町37番地

連絡先

059-351-1001 / FAX 059-351-1015

乗組員数

甲板7人 機関6人 (令和6年 5月現在)

事業内容

四日市港内ハーバータグ作業

取引先

四日市港各代理店

取引銀行

百五銀行

加盟団体

一般社団法人日本港湾タグ事業協会

西日本タグ協会

伊勢湾三河湾タグ協会

四日市ハーバータグ協議会

OUR SHIP

所有船紹介

神路丸(KAMIJI MARU)

G/T   195トン
馬力  3,600 ps
速力  14.0 ノット
竣工  令和5年7月  金川造船

末広丸(SUEHIRO MARU)

G/T   181トン
馬力  3,500 ps
速力  14.0 ノット
竣工  平成22年9月  金川造船

RECRUIT

採用情報

応募職種

◆職種1
甲板員、航海士

◆職種2
機関員、機関士

応募資格

海技士4級(航海)以上保有者又は取得見込み

海技士4級(機関)以上保有者又は取得見込み

自動車普通免許

※中途採用の場合は、海上実歴5年程度以上

給与

中途採用・・・過去の経歴を考慮の上、弊社規定により決定

新卒採用・・・手取り25万円~

勤務地

四日市港又は周辺海域

勤務時間

基本就労時間  8:00~17:00(状況に応じて時間外作業有り)

雇用形態

正社員

休日休暇

120日前後+有給休暇

待遇・福利厚生

給与改定年1回

賞与年2回

各種社会保険完備

全日本海員組合加入

賄い業務なし、食事は各自で用意しています。

書類と面接にて選考します。

※時期により募集を行っていない場合がございます。お手数ですが、ご希望の方はお問い合わせください。

Daily Routine

1日の流れ

船員は全員で13名。年齢は23歳から60歳までと幅広いですが、皆明るく笑顔が絶えない職場です。

0611_-313.jpg yokkaichi_-50.jpg エンジンのチェックは毎日行います。 top_04.jpg yokkaichi_-21.jpg ロープを整備しています。 yokkaichi_-63.jpg 毎日、船の整備をおこなっています。  0611_-98.jpg 0611_-94.jpg yokkaichi_-41.jpg 安全第一。皆仲良く笑顔が絶えない職場です。 yokkaichi_-65.jpg 昼食各自、食事を用意します。 0611_-33_(1).jpg yokkaichi_-31.jpg 周囲を常に確認し、安全運行に努めています。 0611_-116.jpg 0611_-119.jpg 0611_-144.jpg 0611_-218.jpg 0611_-223.jpg 0611_-243.jpg 0611_-324.jpg

CONTACT

まずは気軽にお問い合わせください。3〜4営業日以内に担当より折り返しご連絡いたします。
お問い合わせ先

なお、急ぎのご用件がある場合は、下記の連絡先にご連絡ください。
電話:059-351-1001(平日 9時〜17時)